Pompei - ポンペイ

　
２００５年５月１３日

今日はナポリから車でポンペイへ（南東）

約３０kmの道のりです。　近い！ 

でもこの後、ローマへ直行です。遠い！　＠＠；

こちらポンペイも世界遺産となっております。

御一行、世界遺産になるか？！　乞うご期待！

ここは日差しが強くてね〜

母上と一番お若いKおば様・・・

ハンカチまで帽子の周りにつけていますね。　＾＾； 

皆様もポンペイへ行かれる時は必ず帽子を持って行って下さい。

木陰や日陰が少ないです。　＠＠；

そうですね〜、お水も必要です。

永遠に歩く、歩く。　(TωT)

では、ポンペイのお話を少し致しましょう。

あのナポリから見える有名なヴェスーヴィオ火山が

７９年に噴火、ローマ帝国時代の町ポンペイが灰に覆われました。

長い年月の間、灰の中で眠っていたポンペイ

１７４８年に発掘作業が始まり、再び光を浴びる事に。

当時ポンペイの人口は、約一万人

この噴火ではローマ方面へ逃れた人もいるそうですが、（多分、船かな？）約２千人が被害に遇ったと言われています。

被害者の殆どが３００〜６００度の高熱で一瞬に燃やされたそうな。。。ヽ(;´Д｀)ノ

そして灰、またはこのようなお姿に。。。　　

この中身はもちろんありません。鋳型です。

逃げ遅れた人々は火山灰の中に埋もれて死んだ。後に発掘されたとき、遺体部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中に空洞ができていた。考古学者たちはここに石膏を流し込み、逃げまどうポンペイ市民が死んだときの形を再現。　wikipedia より

ふむふむ、、、凝固した火山灰に空洞があったのね・・・

小さな子供からそれをかばう母親の姿まで、中には顔の表情が

はっきりしているのもあり、その時の恐ろしさが再現されています。

この時代の壁画も興味深いですよ。

私が覚えているのは、、、

恥ずかしくて言えないわっ！　どうしましょう。。。

知りたいですよね〜〜〜　(＾ε＾)

事実あった歴史の一部を皆様にもお伝えしなくては・・・

そう、フレスコ画を見ていると、目に飛び込んで来たのは

男性の肉体！

もちろん全裸。。。(*_*)

そしてあの、その、この〜〜〜

あそこの部分には天秤が下げられ？！

その天秤皿には金がのせられているのです。

要するにこのローマ時代、男性の性器は金の価値があったのです。

本当かしら？　勝手な推測　＾m＾;

あそこがしっかりした男性（理解して下さい）は、金の量が増えるって事ですね。 

理解できない？！　

もうっ！！！　これ以上言えません。　(´＿｀｡)

もちろん御一行様も楽しんでフレスコ画を拝見していました。 

この部屋はもしかして？　売春宿だったのかしら？？？

ローマ時代は結構淫乱だったよう。。。

今回も写真が少ない為、youtubeで火山噴火の再現フィルムを見つけて来ました。どうぞ！

こちらはポンペイ全体がよく見れます。

次回はローマです。

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