その４-つづき

ご両親との待ち合わせ場所、奇麗な皇帝の庭で

４人で待っていますと・・・

うっ！

何？

嘘でしょ？

子連れの中国人のお母さんが
子供のズボンを我々の目の前で下ろしました。

・

・

・

道の真ん中です

¯_¯ ¡

 直ぐに目を反らしたので何が起こったかはわかりませんが、ご想像におまかせします。
その後、いろんな場所で同じような光景に出会いました。。。
せめて、端でして欲しいですよね。
唾吐きと、道でのトイレはやめてもらいたいです！
でも、ここは彼らのお国なので何とも言えませんね。。。



ちょっとした？！ハプニング後、ご両親の姿は現れず
さすがに、皆心配し始めました。
携帯でメッセージを送ってあったのですが、返信無し
ひょっとして、迷子？？？？
でも、出口は一箇所・・・
息子達は、きっと先にホテルに戻っているんだよ？と、
でも、我々がここを出てしまって、待たせるのも悪いし
もう少し待ってみましょうと 。。。

１時間経過

携帯に遅れて返信が・・・

ホテルにいるよ〜っ

ん〜、父ちゃん母ちゃん！

心配させないでー

安心してこの故宮ともおさらば！

疲れきった我々は、近くてもホテルへタクシーで行く事に決めました。

外国人を見たタクシーの運転手が寄って来ます。

（運）『君達どこ行くの〜』

（我々）『北京ホテル』

（運）『８０元で連れて行くよ〜』

（我々）『８０元！、高すぎるわよ〜ふざけないで！』

（運）『じゃ〜、６０元！』

到着日に北京駅から車で１０〜１５分ほどにある我々のホテルまで、１０元ほど。

故宮からホテルまでは３分くらい、ボッタクリもこれはひどすぎます。

（我々）『・・・・・』無視！

すると今度は、人力車ではなくモーター付き自転車タクシーが・・・

同じ質問をしてきました。

彼は、地下鉄の駅まで２０元（２６０円）と言うので、高くても疲れているからOKし、１台２人乗りなので２台お願いし、出発！

結構危なっかしい　*_* ;

お兄さん達は後からついて来ています。

が！

恐いかも

少し走り出してから

チャリンコおじさん

『中国の昔風の家を見せてあげる』と言うのです。

？

彼はご親切に甘えてと思ったのでしょうか？

『有り難う』と答えると

凄い勢いでUターン

？

何も知らないお兄さん達も

？？？

細道に突入

チャリンコおじさんは、『これらが昔風の家です』と

案内をし始めます。

あの〜

どこにでもある風景なんですが・・・

『そこに古い寺があるから降りて見てみますか？』

我々はいち早くホテルに戻りたいだけ

疑いも・・・

で、お断りして早く地下鉄付近に連れて行くよう催促しました。

すると、地下鉄の駅の全く近くではない、分けもわからぬ細道でしかも行き止まり？の所で降ろそうとするのです。地下鉄は？と聞くと、抜け道がそこにあるからと・・・

何となく、無理矢理降ろされた挙げ句に、古い町並み周遊の値段表を見せて来ました。

１周３００元（４０００円）！

これは、インチキだ！！！

お兄さん達は、分けもわからず・・・

そこで、私

ぷちっと切れてしまい。

『最初にきちんと言うべきだ！やり方が汚い！・・・』

後は、何を言ったか覚えていませんが、チャリンコおじさんはそれでも後を引かず怒っております。

最後に！

（イタリアのナポリのタクシー事件の経験を生かし）

『警察呼ぶわよ！』と

ふふふっ

やっぱり効いたな、この台詞。

チャリンコおじさん怒りながらもあきらめました。

外人勝利！

こんなやり方をしていると本当に観光客来なくなりますよね〜

我々も良い勉強をしたので、その後はタクシーに乗っても

ふんだくられる事はありませんでした。

それにしても、結構疲れる旅行です。

ツアーでは、まずこんな経験はしないでしょう。＾＾！

無事ホテルに戻り、心も身体も疲れたので

彼とマッサージをしに出かけました。（今日の報酬です。）

そこは、日本語が少々話せる人がいて、とても親切。

マッサージ師も腕が良く、次の日は痛い足が本当に軽くなりました。

全身マッサージで１時間７０元（９００円ほど）

痛かったけど、心地よかったです。＾＾

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