最初に訂正があります。ロープウェイで麓 Predazzo（１０５０m） から Gardonè（１６５０m）、リフトで Gardonè （１６５０m）から
Passo Feudo（２１９０m）。前回の投稿に１９９０mから登山し始めた
と書きましたが２１９０mからでした。
つづき。
険しい山を１時間以上登り、あともう少し！
頂上で素敵な音楽が聴けると期待しながら懸命に登っておりました。
途中、巡礼でもしているような錯覚に陥り一歩一歩お参りし始めました。
（こんなに苦しいから願いを受け入れて頂けるかも？と言う下心）
１時間半後、ついに達成！ピサの斜塔避難所、標高２６７１mまで
辿り着きました。快感！ 思わず万歳です。 ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
登山家の気持ちが少しわかったような気がしました。
１０時４５分、ここで一息、バールでパニーノを買い、うっちょが
そこのお兄さんに平凡な質問。「コンサートは何処ですか？」
お兄さんの返答『この下です』
この下とは？？？
『リフトを降り皆さんが登山し始めて少し行った所の広場』
なぬ、なぬ～～～ぅ！ ＠＠；
周りの人達もこのお兄さんの発言にビックリ仰天
パンフレットにはコンサート場はピサの斜塔と書いてあったのです。
張り紙も何もなかったですよ〜〜〜
心臓をバクバクさせてここまで登って来たのにぃ！
歩いている途中、確かに疑問があったのです。
演奏者の方達はこんな所まで来て演奏するんですか？？？って。。。
戻るしかありません。１５分で降りれるわけありませんよね～
ここまでせっかく来たし、周りの方がピサの斜塔を見ておくべきだ
とおっしゃったのでその斜塔を見る事に。
そちらの方へ行くと、一人しか通れない崖っぷちを岩に
しがみつきながら恐る恐る、、、するとそこには斜塔が？？？
えっ？
どれですか～？？？
と私がぶつぶつ言っていると、近くに居たおじさんが
それだよって教えて下さいました。それがこれです ⤵
写真は撮ったものの、、、ピサの斜塔はいすご？
誰がどうしてこのような名前をつけたのか？
ワタクシには意味不明。。。 ┐(￣ヘ￣）┌
で、家に帰ってからwikipediaで調べたらこの写真の中の岩の一部が
皆さんご存知のピサの斜塔に似ていると言う事だったのです。
どれだか判りますか？？？ ゲーム感覚で探してみて下さい。
周りの景色は、口では表現できないスケール！
写真にも納まりきれません。（当たり前です、ズームし過ぎ！）
場所を変えて、、、
ワンダフル～～～来た甲斐がありました。
流石、世界遺産に登録されているドロミーティの素晴らしさに感無量
何故か神に感謝！
暫く留まりたかったのですがコンサートの事もあり下山する事に。
うっちょは猛スピードで降りて行きます。
私も頑張ってついて。。。いけません！ (;´Д`)ノ
お待ちになって～～～と言うかけ声も届かない状態、彼はコンサートを
聴く事に必死なのね、私は下山するのに必死ザンスよっ！
上りは心臓バクバク、下りは脚がガクガク、山靴を履いていましたが、
砂利で滑り易く危険でもあり、慎重に！
人一倍時間がかかるわぁ～～～
２回程滑って尻餅つきました。 (TωT)
日頃の自転車こぎではダメなのね～
ワタクシはコンサートを聴く事ができるのかしら？？？
急がないと！
つづく。
ランキングに参加しています。ぷちっと応援をお願いします。
押してくださいにゃぁ〜ん！
Grazie! Potete fare un click?
↓
Blog MURA
うっちょさん、ひどい・・・レディーを放って先々下りるなんて。
返信削除イタリアではコンサートとかイベントとか「ここで○○時からやってますよ」っていうようなインフォメーション、少なすぎですよね。
この間違いは誰のせいでもないと、思うしかない・・・ですかね。
おかげでこんな絶景が見れましたし！☆
こんな奇遇な事でもなければ、ここまで来れなかったかも。
素晴らしい経験ですね☆
えっ、コンサート会場は下の広場だったのですか？！
返信削除せっかく登ったのに～下りるなんて～。
でも、景色が綺麗だしある意味登った甲斐があったのかも？
ピサの斜塔は写真1枚目の真ん中の岩かなぁ。ちょっと右に傾いているやつ。
うっちょさんもコンサートに間に合うか必死で下山したんでしょうね。
Miluさんもお怪我がないといいのですが・・・。
コンサートには間に合ったかしら・・・ドキドキ。
なんとも、大変なコンサート！＠＠；
返信削除また下に降りなきゃならないなんて～！
ありえないですよね＾＾；
本当にお疲れ様でした！
ピサの斜塔は真ん中の細長い岩かなあ＾＾
あらま～・・・上でなく下でしたか(-"-;)
返信削除こんな高い山を歩いて登り、酷すぎますね～。
それにしても、この眺めは素晴らしいです！
怒りも治まるかな（＾＾）
世界遺産ですか、なるほどね、納得です (*^-^)♪
登山は、登るより、下る方がキツイそうですね。
足がガクガク・・・わかるわ～（＾＾；
コンサートどころでない？
次回を楽しみにしてますね（＾＾）
だっちゅも秘かに、
返信削除楽器を運ぶのは大変だろうなぁ、なんて思ってました
いや～ん、そうだったのですか（＾０＾；）
でも、疲れを忘れるほどに
ステキな景色！すばらしい～＾＾
そう言われれば、真ん中の岩はピサの斜塔に似ています。
返信削除こんなすがすがしい景色が見られれば、満足ではないでしょうか。
コンサートも聴ければ最高ですね。
とても素晴しいところですね☆
返信削除残念ながら、私は一生行くことの出来ないところです（＾＾；
なんであんな高い山の頂上で
返信削除コンサートするのかなぁ？…
と思っていたのですが、やっぱり…(´Д｀) =3 ﾊｩｰ
お疲れさまでしたMiluさん
それにしても周りの景色はすばらしいですね♪
中央の小さな岩がピサの斜塔ですよね！
ここは地球だなって思える写真のオンパレードでした、ナイス！
返信削除ピサの斜塔は、中央のちっこいヤツかな？
＊harukaさんへ
返信削除イタリア人なのにね〜〜〜、でも私を待っているなんて
気が遠くなるので無理もありません。 ＾＾；
標示の悪さは天下一品かも。。。
お陰さまで素敵な景色が見えたので文句無しです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊PortulaKaさんへ
そうなのよ〜〜〜
可笑しいと思っていました。。。
でも美しい景色が見れたので登って本当に良かったと思います。
コンサートは？？？ お楽しみに！ ＾＾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊にゃあもさんへ
知った瞬間、笑っちゃいました。
イタリアにまたしてもヤラレタ〜〜〜って感じ。
登った達成感と絶景を見る事ができたので良かったです。
コンサートは？？？
次回ご説明します。 ＾＾；
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊ガケっぷち主婦さんへ
知った時は少しも腹が立ちませんでした。
登れた快感の方が大きかったのです。
絶景も見れたし文句無しです。
ガクガクの脚を引きずりながら、、、
コンサート会場へは一応辿り着けました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊だっちゅさんへ
やっぱり、可笑しいですよね〜〜〜
本当に登るのが大変だったから、演奏者の方々が
疲れきって演奏できるのか？って思っていました。
もしかしてヘリコプターで来るのかとも。。。
知った時は大爆笑でした。 ＾＾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊ondoyamaさんへ
登りきった快感と絶景を見れた事で十分満足できました。
でも、やはり目的はコンサートでしたので
全力振り絞って降りました。
結果は？？？ お楽しみに。 ＾＾；
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊幸さんへ
いや、幸さん運命はいつどうなる事やら
登る事があるかもしれませんよ〜〜〜
未知の将来にとりあえず体を鍛えられては？ ＾＾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊ブーおばさんへ
やっぱりですよ〜
知った時は大爆笑です。
お陰でこんな高い所を登る事ができ苦しかったですが
快感を味わいました。
絶景にも感謝でき、本当に良かったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊MOBIさんへ
大自然が３６０℃、素晴らしかったです。
苦労して登った甲斐がありました。
次回、ピサの斜塔がどれか判り易くお知らせします。
ドキドキドキ〜〜〜！！
返信削除しかし、何でそういう大事なインフォメーションが
がばっと抜けているんだろうね、
この国は・・・
う〜んピサの斜塔・・・わかりません♡
答えはエルバから帰って来たらまた見に来ます〜〜
行って来るね〜ん(^^)/
miluさん こんにちは♪
返信削除マラソンもそうだけど、登山もあの達成感が止められないって言いますね＾＾
どれだろう～
ピサの斜塔
やっぱり斜めっている それでしょうか～～？
青空が綺麗ね～
それにしても 怖い＾＾； 写真で見ても怖い・・・・
私高所恐怖症なんです (T_T)
うう～～
足がむずむずする・・・＾＾；
行きはよいよい帰りは怖い～
＞大活躍ですよ～
日本の女性の力強さをアピールできる時かも＾＾
いろいろあった日本だけど、また元気づいています。
日曜日は眠れない夜になるわ～＾＾
☆
本物のピサの斜塔じゃなかったんですね(^▽^;)
返信削除でも、凄い綺麗な景色です(*^^*)
それにしても、また降りなくてはいけないなんて・・・
確かに演奏する方は登って来れないかも。
お疲れ様でした～！！
返信削除なんだか大変でしたが（笑）
景色は本当に素晴らしいですね☆
神に感謝したくなる気持ち、
わかる気がします。。。
miluさん、見せてくださって
ありがとうございます～☆
凄い景色ですね！
返信削除日本じゃ見られないですよ、この岩！
綺麗だなああ
登った甲斐ありましたねえ～～
降りるの大変そうで・・（笑）
うっちょさん、すたすた
尻もちつきながら・・コンサート間に合いますか！
なんか光景が目に浮かぶ（笑）
＊カンポるみさんへ
返信削除Torentino - Alto Adige独立州ですがやはりイタリアでした。
特に道路標示が最悪ですもんね。 ＠＠；
るみちゃん、エルバに行くのね〜
良い所らしいから思いっきり楽しんで来て下さい。
私も行ってみたいなぁ〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊manaさんへ
私も高いビルに登るのは怖いんですが、山はわりと平気なんです。
身勝手な高所恐怖症なのかも。。。 ＾＾；
天に手が届く、そんな気分でした。
日曜日は私の分まで目を見開いて応援して下さいね。
（図々しいお願い。 ＾＾ ）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊mifaさんへ
降りるの方は滑り易く怖かったです。
いつもハプニングがある旅行になるのは私だから？？？
でも楽しかったです。 ＾＾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊ひかりさんへ
感動の嵐だったの。
実際に登って観ると、本当に自然の素晴らしさに驚かされました。
もう一度行ってみたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊タフィー１０４さんへ
スケールの大きさにビックリです。
久しぶりの感動でした。
遠慮せず笑って下さ〜い。＾0＾/
自分でも笑いながら降りていたんですよ。
こういったハプニングが一層旅を楽しませてくれます。
miluさん、おはよう。
返信削除けっか2671mの登山、それは過激すぎる。
前もって準備しないでは上れない高さじゃないですか。
しかし山は登ってはじめて不思議な爽快感があるよね。
世界遺産、それを除いても絶景だよなぁ。
これほどの高い山は西日本にはありませんから。
当然僕も上ったことがないけどね。
素晴らしい！
そうそう登山って下山の方がきついのよねぇ。
いつも実感しちゃうもの。
ではでは、
miluさん おはようございます♪
返信削除訪問ありがとうございました。
そちらの方、素敵なコンサートが沢山あるのでしょうね。
私も歌が大好きで
独身時代、そちらの方に歌を聴きに行きました。
イタリアは私のあこがれの地です♪
またお邪魔しますね。
これからも宜しくお願いたします☆
初めてのコメントなのに
返信削除2回もすみません。
先程のコメントの前に一度書いていたのですが、
エラーで書き直して、
書きたかったことが抜けてたので、
もう一度書きました。
すみません。
そちらの方素敵なコンサートが沢山あるので、
そんな所でコンサートがあるのかと
つい見入ってしまいました。
次の記事
コンサートに間にあったかどうか
楽しみに待ってますね♪
が、
書きたかったんです。
2回も長々とすみませんでした<(_ _)>
＊ぺりちゃんへ
返信削除そうなの〜、登山経験のない私が登る山ではなかったようです。
でも、コンサートに一目散で登ってしまいました。 ＾＾；
頂の景色は最高でした。
この時、登って良かったと心から思いました。
下山、、、脚がキツかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊いちごさんへ
訪問、コメントありがとうございます。
毎年ドロミーティで様々な野外コンサートが開かれるんです。
大自然の中での鑑賞は、これまたひと味違って面白いです。
今年は珍道中になってしまいましたが・・・ ＾＾；
Dolomitiはずっと以前、冬のスキーに行ったことがあります。今の夏の季節も素晴らしいですね。添付されている写真が良いので、その美しさは格別です。小生も平地でのワンダーリングはこの辺りでよくやりましたが、高い山を登るのはカナディアンロッキーで２、３度やったっきり。もう足腰がついて行きません。
返信削除（従来のブログサーバーに不満で、満喜やMiluさんと同じところに変更しました。http://mitschis.blogspot.com）
きゃはは。
返信削除何というオチ！せっかく頑張って登ったのに〜〜〜！
でもホント、こんなに高い所まで来て、コンサートって、
演奏者の方々は大変ですものね。
ドロミーティ、見事な光景です！
MIluさん、頑張って登られた甲斐がありましたね〜〜。
私たち読者も、素晴らしい写真を見せてもらえて、嬉しい〜〜＾＾
＊三千男さんへ
返信削除冬場のスキーも良さそうですね。
私は苦手なので夏専門です。 ＾＾；
それでもアオスタの方へスキーに行った事はあります。
新しいブログ早速訪問させて頂きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
＊ぷーさんへ
普通にしていても必ず何かが起こるイタリアの旅
これも人生に味が出て良いのかしら？？？
爆笑しましたよ〜〜〜
でも山に登った時の快感は一生忘れる事がないでしょう。
（大袈裟かしら？）